非健康日記10号
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10月31日(月)   
こむら返りはなぜ起きる?
記事引用
こむら返りでは、ある筋肉だけが強く収縮し続ける“異常収縮”の状態になっている。こむら返りの「こむら」とは「ふくらはぎ」のことをいうが、太ももや腹部、足の裏など、ほかの筋肉にもこむら返りは起こり得る。


よく「こむら」なのか「こぶら」なのかどっちかわからない、と聞かれるのですが、正解は「こむら」のようです。私もどっちかは方言なんだろうとは思ってましたが、こむら=ふくらはきの意味だったんですね。語源を知るとわかりやすいです。
フィットネスクラブの栄養相談ブースでは秋口になると「朝方、足がつる」「こむら返りになって目が覚めてしまう」という相談が集中します。夏場は水分補給を気にする人でも少し気温が下がると油断してしまうのかな?と感じます。スポーツでかいた汗の量を過小評価してしまったり、気温の低下(涼しくなる)ことで冷たいドリンク類を飲む量が減るせいかもしれません。「ポカリスエットみたいなスポーツドリンクを飲むとおさまりますよ」というと、だいたい次回お会いしたときに「治った」と言われます。治療じゃないんで、治ったというのはモノの例えなのですが、発汗などで失われたミネラル類が補給できて、症状が解消されたということだと思います。
それにしても、記事中に『最近は、ファーストフードばかり食べてビタミンB1不足になっている人も増えている。』としてビタミンB1不足を指摘する部分もあったのが、ちょっと驚き。おそらく主たる原因はミネラル不足によるものだとは思うのですが、それでもしょっちゅうこむら返りを起こす人はこういった原因も潜んでいるのかもしれないということは記憶しておこうと思いました。
10月29日(土)   
またも日記の間隔があいてしまったのですが、それもこれも阪神タイガースが4-0で負けてしまうと言う結果のせいで・・って、そんなことはありません。ただ、個人的に栄養面でアドバイスをしたこともある選手が大勢いるので、ついチームとして応援してしまうのです。

それにしても、今回の日本シリーズは、昨年もそうだと思うのですが明らかに日程に問題がありますよね。どんな競技でも成績不振の場合、とかく栄養指導側にに責任が回ってくる(言い換えると押しつけられる)ことが度々あるのですが、今回は絶対に違うと断言できますよ。


閑話休題。さぼっている間に色々ニュースがありましたが、一番驚いたのがこれ。
【日本アレルギー学会速報】ファーストフード好きの母親から生まれた子供はアトピー性皮膚炎になりにくい
記事引用
妊娠後期と授乳期に揚げ物やスナック菓子、ファーストフードを多く摂取した母親から生まれた子供は、アトピー性皮膚炎の発症頻度が有意に低く、特に4歳以降の発症が少なかった。ただし、食物アレルギーや喘息など他のアレルギー疾患には相関は見られなかった。また食べる頻度とアトピー性皮膚炎の間には、妊娠後期での摂取では相関関係はなかったが、授乳期の摂取では食べる頻度が高いとアトピー性皮膚炎を発症しにくい傾向があった。
 松本氏は、「ファーストフードに含まれる脂質が、それほど悪い過酸化脂質ではないのでは」と分析するとともに、「脂質を摂取したことで子供の皮膚に保護効果を与えているのでは」と推測している。



とかく悪者扱いされるファーストフードですが、予想外の展開。ですが、これで「妊婦ファーストフードを食べるとアトピー性皮膚炎を防ぐ」と考えるのは早計です。しかも食物アレルギーや喘息など他のアレルギー性の病気とは関係が見られなかったのだし、今後もっと大規模あるいは詳細な研究結果をまつ必要があります。もちろんこの記事の重要な点は「速報」であることと、1つの研究結果として「こういう結果がでた」という存在に意義があります。しかもファーストフードもメニューが揚げ物と炭酸飲料の一辺倒から、野菜を組み入れたメニュー開発、サラダやお茶類、果汁100%ジュース、牛乳など幅が増えてきました。セットやメニューの選び方次第では、健康に貢献するものに変化を遂げているのです。
実際、核家族化している現代では、妊婦や授乳期の母親にとって料理は大変な負担。たまには、こういうところを利用して手抜き(休憩)をしてもいいんじゃないかと思います。
少なくとも、「多く摂取することで発症が多くなってしまった」という報告であれば、1研究結果でも重く受け止めなければなりません。ですが、今回は危険情報のようなものではないので、研究者の「推測」部分を詳しく解明されることに期待したいですね。

もっとも、食への教育という部分に関しては、ファーストフード、スナック菓子はは妊婦、授乳婦に関わらず、食べ過ぎは禁物。これらは脂肪分が多くなりがちなうえに野菜不足になりがちな傾向には変わりがありません。ほかの食事の時に穴埋めしたりする工夫も必要ですし、ほどほどを忘れずに。
10月23日(日)   
フォアグラは「文化遺産」仏で法案可決 虐待批判に対抗
記事引用
フランス下院は、高級食材のフォアグラ(カモ、ガチョウの肝臓)を「フランスの文化遺産」とする法案をこのほど可決した。「固有の文化」として正当化し、無理やりエサを与える肥育方法が動物虐待だとする批判をかわすのが狙いだ。
肝臓を太らせるため、カモやガチョウを狭い場所に閉じこめ、チューブをのどの奥に差し込んで餌を与える強制肥育が近年、動物愛護団体から「残酷」と批判される。



コレを読むと、日本の鯨食文化と世界各地からのバッシングを連想してしまうのですが、ともかく自国の文化として食材を法律で守ろうというお国柄の違いを感じます。
確かに、のどの奥に強制的に管を入れてるので、暴れるガチョウを抑える映像とかをみるとぎょっとしてしまいます。ですが、食用として飼育されている家禽類ですから、狭い飼育場に押し込められて、ほとんど身動きできない状況の養鶏場とか、言い出したら山ほど「残酷」なシーンは出てくるような気もします。
もっとも、日常的に食べるような食材ではないので、やり玉にあげられてしまいやすいのだろうなという気もします。高級食材ということで、「たまに食べる方」が健康にも良いですしね。
10月19日(水)   
味の素、アミノ酸の数式化で健康状態を判断
記事引用
味の素は13日、血液中のアミノ酸濃度を統計的に解析し健康状態を判断する手法「アミノインデックス」を2010年度までに事業化すると発表した。少量の血液に含まれる複数のアミノ酸の濃度を測定・解析し、個人の健康状態をチェックする手法で、02年に特許出願済み。健康食品や医薬品の開発に応用し、健康関連事業の付加価値を高める。



コレまでの血液検査の概念を打ち破るモノが感じられますね。これまで血中コレステ緒ロール値や血糖値にばかり目が奪われていた部分ですから、新しい角度で健康を判断する指標が登場してきてもいいんじゃないかなと思います。どの使い方にはまだまだ模索部分があるとは思いますが、検査方法の簡単さと結果レポートのわかりやすさがあれば ブレイクしそうな予感。生活習慣病でなくても その予備群へのプラスアルファとしてのアピール具合もよさそうに感じます。
オーダーメイドサプリに加えてオーダーメイド7アミノ酸時代が来るかも!?
10月16日(日)   
自分専用サプリ人気 管理栄養士が最適配合
記事引用
自分専用のサプリを注文できたら…。そんな欲求を満たす専門店がブレークの兆しをみせている。
サプリ市場は通信販売やドラッグストア、コンビニ店頭での低価格品を主体に成長してきたが、安さを前面に出した需要開拓には一服感も漂う。消費者には商品情報が一方通行で与えられ「あとは自分で選んでください」という実態に不満も少なくない



面白いビジネス展開ですよね。サプリ業界のアドバイザーとしては、医師、薬剤師、栄養士(管理栄養士)が三つ巴状態。といっても実際は医師はほぼ参入していないし、どちらかというと興味を示していないというところでしょうか。事実上、薬剤師側と栄養士側で綱引き状態になっていたのですが、ここにきて栄養士サイドにスポットが当たった気がします。個人的には栄養士業界全体で、この波には必ず乗って欲しいところですね。

確かに消費者には情報提供のみであとの判断は自己責任という部分に関しては食育や消費者としての教育が必要です。だからこそ食育の重要性は充分承知していますが、「わかっちゃいるけど出来ない」というのが現状だと思うのです。
サプリメントよりも日頃の食事が大事と訴えることも重要ですし、栄養士側の倫理観からするとサプリよりも食事の立て直しを重視するところです、しかし、いまの社会情勢のニーズにも対応してサプリを「現実的な妥協案」と認めて欲しいかなと思うのです。
仕事や様々なストレス、社会環境で「知識として知っていても実行不可能」な人、食育は面倒なので受けたくない人、半端な知識で選ぶよりは専門家に任せたいと思う人、など色々あるはずです。

自分専用のサプリというのは消費者にとって便利なものですが、反面自分で考えないというデメリットもあります。そこで、栄養士として「自分で判断できる力を育てるためのステップ」としてもサプリのアドバイスは立派な栄養士業務だと思うのです。
消費者から支持の得られる活動に期待してます。
10月15日(土)   
ふだん飲むアルコール量が多いと二日酔いのとき頭痛は起こりにくい
記事引用
しかし二日酔いの原因物質アセトアルデヒドを代謝する酵素が働きにくい人でも、ふだん飲むお酒の量が多ければ、頭痛が起こりにくい可能性のあることがわかった。
ふだんから飲んでいるお酒の量が多い人ほど、頭痛も少なかったことから、「アルコールに対する耐性が、二日酔い頭痛の感受性と関係しているのだろう」と結論づけていた。



お酒を飲まないヒトには縁のない話なのですが、やはりアルコールには耐性がつく、つまり慣れが生じるということが実証された報告です。飲酒は飲む量が増えていくとだんだん強くなっていくことを経験上知っている人は多いはずです。その逆もあって「飲まなくなったら弱くなった」という話もよく耳にします。(遺伝的体質でいくら「練習」をしても強くならないひとはいます)
、寝る前に「眠りを促すために」飲むヒトが案外います。お酒に耐性ができるということは、最初は少量でもウトウトできたのに、だんだん量を増やさないと眠れないという現象が起き、一定量をこえると飲酒による利尿作用やのどの渇きで夜中に目覚めてしまうというデメリットがでてきます。

お酒には少量でも「慣れ」ができるということは覚えておいたほうがよさそうですね。
10月13日(木)   
抗がん力持つ細胞、森林浴で機能向上 森林総合研究所
記事引用
森林浴をすると抗がん能力が上がるとの研究成果を農林水産省系の独立行政法人・森林総合研究所がまとめた。
2日目と3日目に血液検査をし、ふだんの状態と比べたところ、がん細胞を破壊するナチュラル・キラー(NK)細胞の元気度を示す「NK活性」が、2日目で平均26.5%、3日目で同52.6%上がった。血中のNK細胞の数や、NK細胞が出す抗がんたんぱく質も増えていた。
NK細胞の機能が高まれば、抗がん能力は高まると考えられている。研究チームは、樹木が発散するフィトンチッドが緊張をほぐし、NK細胞の働きを抑えるストレスを低下させたと判断。「仕事を休んだことの影響も考えられるが、3日目の数値が格段に上昇したことなどからも、森林浴による効果と考えてまず間違いない」と結論づけた。



経験的に知られていた森林浴の効果が科学的に実証されたようです。森林浴の効果は「森林浴をするという休暇そのもの」にもあるのではないかという推論が成り立つので今回の研究成果は一定の成果ではないでしょうか。
さて、このフィトンチッドという物質名がわからなかったので検索してみるとこんなページがありました。
フィトンチッドってなんだろう?
要約すると、森林の香り成分であり、森林そのものが外敵(昆虫や微生物)から身を守るために作り出した成分とのことです。なるほど、樹木は自ら移動できませんから、香り成分をまいて虫や(樹木をからすような)微生物から身を守っているということなのですね。
その成分がヒトへのストレス低下効果があったということなので、詳しい成分が特定されるとトクホや芳香剤として「森林までいかなくても森林浴効果」が得られるようになるかもしれません。もっとも、身体的理由で森林まで行けない場合はともかく、一般の人が”ストレスが溜まったときにしゅっとひと吹きでストレス解消”とかいわれても、『なにもそこまでストレスに追われなくても』と思うのが人情。
休暇とセットじゃないと効果が発揮しにくいということも実証されるといいなーと思います。

10月11日(火)   植物派
植物エストロゲンを多く食べると、肺がんリスクが減少する
記事引用
イソフラボンやリグナンなどの植物エストロゲンの摂取量が多い人は、肺がんを発症するリスクが減少することがわかった。
なお、植物エストロゲン摂取量の増加に伴う肺がんリスクの減少は、喫煙の有無にかかわらず認められた。



つまり、植物=野菜や果物、大豆を食べると肺ガンリスクが減るという研究結果です。アメリカの研究結果なのですが、参考になると思います。
ところで、このサイトでは「日本とアメリカは違うので」というフレーズをよく登場するのですが、これは人種差による遺伝子や食生活の違いがある為という意味で使っています。
今回の研究データも『そもそもアメリカ人は日本人に比べて野菜摂取量が少ないので、追加して多めに食べるだけで劇的な効果がでたのではないか』という推測を持つ人がいるかもしれません。実際アメリカ人ってファーストフードにフライドポテト(あるいはマッシュポテト)ばっかり食べているようなイメージがなきにしもあらず。パンとハムエッグにサラダといったメニューが典型的なのではないかというような印象が強いのですが、実は一人一日あたりの野菜摂取量は平成8年に日米が逆転しているのですよ。つまり、一人一日あたりの平均野菜摂取量はアメリカ人のほうが多いのがいまの現状なのです。
もっとも平均値ですから当然ばらつき(個人差)もあるので、日米ともに健康志向の強い人やベジタリアンはたくさん野菜を食べているでしょうし、そもそもの食事量の違いなども勘案しなくてはなりませんが、過去(昭和61年)には日本人のほうが1.2倍もに野菜を食べていたことを考えると予想外に日本人は野菜を食べなくなってるんですよね。

参考:野菜の消費改善への取組み状況について 図2 日米の野菜消費量(1人1年当たり)の比較

この研究1つで断定は出来ませんが、やっぱり野菜や果物、大豆は多めに食べておいほうが良さそうですね。
10月8日(土)   4つの法律
健康食品の表示に注意!〜試買調査結果(平成17年度速報)〜
記事引用
都では、健康被害等を未然に防止するため、市場(店頭及びインターネットの通信販売)から含有成分や表示・広告に法違反が疑われる健康食品を購入し、調査を行っています。
健康被害等を未然に防止するため、市場(店頭及びインターネットの通信販売)から含有成分や表示・広告に法違反が疑われる健康食品を購入し、調査を行っています。今回購入した77品目中、62品目(うちインターネットで通信販売されていた製品では58品目中51品目)の表示等に法令違反がありました。



速報なので、今後調査結果が変わるかもという注意書きがありましたが、それにしても違反品目の多さには驚き。そもそも法律で取り締まっているものを中央官庁の厚生労働省ではなく都道府県単位で行っているのも変なかんじがしますが、びしびし取り締まって欲しいものです。
もちろん【怪しそうなものをピックアップして精査した結果】ということでしょうけれど、ネット通販の約88%が違反品っていうのは一体何事かというぐらいのアングラぶりですね。

紹介したリンク先の記事を読むと、一般の人には「そんなフレーズもダメなのか」と思う違反例もあるかもしれませんが、法律で決められている範囲というのはそれなりの根拠があることで、むやみにダメだしをしているわけではないのです。むしろ規制している4つの法律は、健康食品業界の一部業者のやりたい放題(消費者の健康被害を視野に入れず、売れることだけを優先している状態)に対応して新設されたり適用されているものです。なので業界の無政府状態から一般消費者を守るために、これでも「実態に対して後追い」しているような経緯があるのです。
特にダイエット関連の商品は死亡事故報告が定期的に発生していますし、東京都の活躍にはエールを送りたいです。
10月4日(火)   歯が命!
「歯の多い高齢者は健康」医療費が月9000円少なく
記事引用
自分の歯が20本以上残っている70歳以上のお年寄りは、4本以下と比べ、身体の病気で費やす医療費が1か月、平均約9000円も少ないことが、兵庫県国民健康保険団体連合会などの調査で分かった。



記事によると、芸能人でなくても歯は命のようです(ネタが古いけど)。実際、歯周病と糖尿病や心筋梗塞などの生活sっふうかんびょうとの関連も指摘する研究もされているので、歯の健康は歯だけでなく全身に及ぶと考えたほうがよさそうですね。
そもそも歯があることで初めて可能になる「咀嚼(そしゃく)」という行為は口内の殺菌やボケ予防(脳の活性化)、早食い防止による肥満抑制効果など数々のメリットがあります。20本というのは大きな目安だとは思いますが、1本でも自分の歯を大事にしたいものです。

10月2日(日)   オリゴ糖の新効果?
Lカルニチンが妊娠糖尿病を防ぐ 1日2gの摂取で遊離脂肪酸レベルが低下
記事引用
Lカルニチンの摂取により、妊娠中に発症する糖尿病(妊娠糖尿病)の予防が可能になるというデータをオーストリアの研究者が報告した。妊娠中に血液中の遊離脂肪酸が増えて、インスリン抵抗性が高まるのが妊娠糖尿病の一因とされる。Lカルニチンを十分な量摂って遊離脂肪酸のレベルを下げることが、発症予防につながりそうだ。



ということで、やっぱりLカルニチンは痩せるのか!?と考えるのは早計。本文を良く読むと『研究グループは、妊娠して12週間を過ぎると血液中にフリーで存在するLカルニチンのレベルが、非妊娠時より低くなり、出産まで低レベルで経過することを確認していた。』ということで、妊娠という特別な状態であっての効果のようです。なので妊娠していないヒトがサプリメントで摂取しても効果の程はナントモ。脂質代謝に影響をしているのはわかっているのですが、痩せるほどの効果があるかはまだ霧の中ではないでしょうか。

10月1日(土)   オリゴ糖の新効果?
アトピーのかゆみを軽くする新規オリゴ糖の効果、王子製紙が発見
記事引用
樹木成分由来のキシロオリゴ糖の開発を進めている王子製紙は9月27日、新規オリゴ糖UX10に、アレルギー症状の改善作用を見出したと発表した。
同社と京都府立大学との共同研究で、薬剤によってアトピー様皮膚炎を発症するNC/NgaマウスにUX10を経口投与したところ、皮膚症状を軽減した。



このニュース、2つのびっくりがありました。1つはタイトル通り、オリゴ糖にアトピーのかゆみを軽減する効果が本当にあるのか?、もうひとつは、食品や製薬会社ではなく製紙会社の研究であることです。
内容は、本文を読むと解るのですがいまのところイヌの実験で、ヒトではないのでちょっと残念。ヒトでの証明や、かゆみがどの程度軽減されるのかに期待したいところです。

それにしても製紙会社までこんな研究をしてるんですね。製紙業界も不況が言われてはや何十年という気がしないでもなく、パソコンやネットの普及のほかに、高齢化社会も製紙業界にとって逆風なのでしょう。というのはOA化やネットの普及でペーパーレスはある程度時勢の流れというものもあるでしょうけれど、逆になんでもプリントアウトしちゃうこともあるし、驚異的な紙不要時代にはならなかったですよね。むしろ、これから高齢化社会になって新聞や雑誌など「文字を読ませる印刷媒体」は老眼者数の割合が増えるほど厳しくなってくるかもしれないですね。文字の大きさを工夫しても、TVなどの映像の見やすさには凌駕されるものがあるかもしれません。
今回製紙会社まで健康分野に取り組んでいるということで逆に高齢化社会を実感してしまいました。




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