非健康日記6号
過去ログ一覧



6月30日(金)   バラエティ豊富だけど
ベビーフードよく食べた子供に偏食傾向・厚労省調査
記事引用
離乳食でベビーフードをよく使用した親の方が、ほとんど使用しなかった親よりも、子供が1歳以上になった時に「遊び食い」や「偏食」などに悩む割合が1割以上高いことが29日、厚生労働省の2005年度乳幼児栄養調査でわかった。



最近のベビーフードは随分研究されていて、バラエティも豊富だし、製品としてかなり進歩しているように感じていたのですが、ちょっとした落とし穴があったようですね。
ただ、これもベビーフードの使い方でクリアできそうな課題なので、今後発表される「活用ガイド」に期待したいところです。
ベビーフードは忙しいお母さんの強い味方だし、幼児が食べにくい素材を食べやすいように工夫してあるし、「何でも手作り」では無理な社会情勢では、上手に活用するのが現実的だと思います。
6月28日(水)   定番フレーズ
「何かあったら、すぐに来て」の落とし穴
記事引用
患者の側からすると、「何かあったら」とは、どんな場合が該当すると考えるのでしょうか。
「何かあったら」について、医師の考える「何か」と、患者の考える「何か」とは、必ずしも一致しません。相談事例の場合に、「再度受診しなかった患者側が悪い」とは評価されず、むしろ医師の指導が不十分であると判断される可能性が高いと思います


ある症例に対しての定番とも言えるフレーズ「何かあったら、すぐに来てください」という文言に対しても法律面からの解説がなされています。これは記事全文をしっかりと読まないと意味がないのですし、医療に携わる人は必読だと思います。
特に、最後の「何か」が、患者側と一致せずに指導不十分をされるくだりは、説得力のある話でもあります。私は医師ではありませんが、栄養指導の現場でつい「何かあったら、また来てください」と言ってしまいがちです。自分では門戸を開いているつもりでも、逆に説明不足であったのかと反省する記事でした。
6月22日(木)   予想外
大豆イソフラボン健康食品、14商品が摂取上限量超える
記事引用
国民生活センターは22日、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や乳がんの予防効果があるとして人気の「大豆イソフラボン」を含むとされる健康食品24商品を調査したところ、14商品で1日の摂取目安量が、食品安全委員会が特定保健用食品を対象に定めた摂取上限量を超えていたと発表した。摂取目安量が上限量の2倍以上のものもあった。
大豆イソフラボンは摂取しすぎるとホルモンバランスを崩す恐れがあり、食品安全委は、1日の摂取上限量を決めている。



上限値の基準が示されたら即対応して商品に含まれているイソフラボン量が基準内に調整されているんだろうとばかり思いこんでいたので驚きの調査結果です。こういうことは国民生活センターならではの活動成果ともいえることで、公表されたのは良いですね。
それにしても、上限量が公表されてそれなりに時間が経過しているのに放置されていると愛飲している人は心配になりますよね。一般の消費者が上限量を頭に入れていてそれをもとに商品を選ぶということまではなかなか難しいので、店頭に並んでいるとつい信用して購入してしまうと思うのです。
起業の倫理としてこういう問題は即応してほしいものですね。
6月21日(水)   リスクを知る
生活習慣病予防の可能性を示すバイオマーカーを発見
記事引用
専門展「サプリ&機能性食品2006」が、6月15日からサンシャインシティ文化会館(東京・池袋)で開幕した。
 初日に基調講演を行った京都府立医科大学の吉川敏一教授は、「これからは病気になった後の治療ではなく、病気にならないことが重要」と提言。そのために、病気を発症するまでの間に、体の中で起きる変化、特に疾病リスクを高めるような変化を知る「しっかりした評価法と指標(バイオマーカー)が必要だ」と述べた。
また、予防的なバイオマーカーとして、現在は糖尿病、糖尿病性腎症、動脈硬化などの生活習慣病や歯周病、関節炎などの解析が進められているという。1滴の血液で体内の酸化ストレス度を測定し、疾病のリスクが判定できるチップも開発中とのことだ。



まだまだとっかかりが出来ただけで実用の段階には至っていないようですが、採血の結果で疾病のリスクが判定できるようになりそうです。これまでは疾病にかかっているかどうかの判定のみで、病気にかかってからでなければ医療は介入しずらかったのですが、リスクが判定出来るようになると予防医学として一段と活用できそうです。
リスクの判定が出来るのであれば、定期健康診断の意義もぐっとあがってくるわけで、早いうちに手を打つこともできるのです。逆にリスクを知るのがコワイという人も出てくるかも知れませんけれど、残りの余命が明確にわかるわけでなく、むしろ健康寿命を延ばす意味合いが強いものとなるのではないでしょうか。
自分を知るという意味でも今後の実用化に期待したいところです。
6月14日(水)   ネットで図書検索
闘病記700冊データベース化 ネットで無料検索
記事引用
がんや脳疾患などの患者やその家族の体験記をデータベース化した「闘病記ライブラリー」(国立情報学研究所・高野明彦教授)が12日からインターネットによる無料検索サービスを始める。
闘病記ライブラリー


テーマが闘病記に絞ったライブラリーということで特色がありますね。もちろん読めるわけでなく、書籍紹介ですが、これだけ一同に揃えてあるといのは出色ですね。
患者さんが同じ病気の人の体験を知って励まされたり、患者さんの気持ちを知るのに参考になるのではないでしょうか。
6月10日(土)   一歩の重み
一歩の効果はいくら? 医療費削減狙い、厚労省調査へ
記事引用
ウオーキングで医療費をどれだけ減らせるか。厚生労働省の研究班(主任研究者=井形昭弘・名古屋学芸大学長)が生活習慣病の予防を目的に、「一歩の価値」の試算に取り組む。



かなりの年数と規模が必要な調査なので、ぜひこういった行政機関でやって欲しい調査ですね。結果が気になります。実際数字で、例えば今より***歩増やしたら寿命が*年延びるとか、血糖値が**下がるとか、そういった具体例を出してもらうと、ウォーキングの必要性なども実感としてわかりやすいと思うのです。なかなか目に見えてわかりにくい運動の効果だけに、どのくらいの期間の継続が必要だとか様々な面からの研究に期待しています。



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