『免疫力を高めるとっておきメニュー』
2006年3月1日発行 同文書院 1050円 |
【管理栄養士・栄養士向け】
評価:★★★★★
実際にガン患者さん、リウマチ患者さん、臓器移植患者さんなど重篤な免疫に関わる疾患を持っている人達にインタビューを繰り返し、希望や意見を反映させています。なので退院後や自宅療養中の食事メニューになりえるものになっています。
アレルギーや特定の医薬品を使用している場合の注意、アレルギーや季節に対応した代替食材や調理上の諸注意も網羅。
野菜や海草、きのこ類をたっぷり食べやすいように工夫してあるので、野菜不足や食物繊維をプラスしたいときの献立の参考におすすめです。 |
【一般読者向け】
評価:★★★★★
闘病中の患者さん自身や看護に疲れたご家族の人など「料理を作るのは体力・気力ともに大変」な状態である人でも作りやすいメニューにしてあります。なので、ともかく調理方法が簡単。ほとんどが鍋やフライパン1つ、蒸し物は全て電子レンジで作れる手軽さです。
身近な食材を組み合わせ、しかも相乗効果を引き出すようなレシピとなっています。しかも、収録されているレシピ同士の組み合わせ例も掲載してあるので、自分のコンディションにマッチした献立が立てられます。花粉症など「病院にかかるほどではないけれど、免疫が気になる」人にもうってつけ。
普通のレシピブックとしても美味しいメニューをとり揃えています。
たちうおの蒲焼きや豆腐蒸しのように今晩のおかずにぴったりなものから、炊飯器で作れるパエリア風シーフードご飯、生トマトを使ったエビチリ、カキが苦手な人でも絶賛のカキのキムチフライなど、おもてなしメニューになるものもありますヨ。
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【特徴】
免疫に関わる病気は花粉症から癌、臓器移植、自己免疫疾患など幅広くなってきています。そのぶん、【健康に良い】とされる食品の情報が氾濫し、その人の健康状態にマッチしているかどうかの判断が難しくなってきています。
各レシピには免疫力アップへの貢献度を★の数で表し、免疫力アップに効果をもたらす特徴を一目でわかるように図示してあります。また、付随して期待できる健康効果(疲労回復・ダイエット・減塩)もプラス。
レシピには、エネルギー(カロリー)、コレステロール、食物繊維、食塩、脂肪量が表示されています。
エネルギーやコレステロール、脂肪、食塩を控えたい人、食物繊維量を増やしたい人、エネルギーをしっかりとって体力回復をしたい人など、自分のコンディションに合わせてレシピが選びやすくなっています。
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【製作裏話】
既刊本『免疫力を上げるコツ』の読者の皆様から「レシピを増やして欲しい」というご要望が多く寄せられたことからレシピブックを製作しようと決定してから製作期間が半年。
通常の半分の期間だったので、超特急でレシピを開発する日々で、この期間はほぼ不眠不休だったような気がします。実際にレシピは何度も試作しているので味は保証済みですが、そこまでに至るには試作を平均3〜4回行い味のテストをし続けました。
知識として「この食材が良い」と理解していても、じっさい美味しい料理に変換するのは別物。味付けや組み合わせる食材の相性が悪くて何度も失敗したり、ボツになったっレシピも相当な数にのぼります。試食するとあまりのまずさに眼からビームが出そうになったこともしばしば。もちろんボツです。
当時は半泣きになりながらも、いまでは美味しいレシピばかり集められて良かったと自画自賛しています(笑)。
それにしても、当初引き受けたときは、「来年度(4月以降)」だと思っていたら「来年2月発行」になっていてびっくり!
慌てて「大丈夫なんでしょうか」と自分のことなのに電話でオロオロする私。企画をとりまとめてくれたH氏が電話で明るく「頑張りましょう!!」と言うので、つい「頑張ります!!」と勢いよく返事をしてしまった・・・。
それゆえにかつて経験のしたことがないような強行スケジュールに。編集担当のS女史も最後のほうは寝てなかったんじゃないかな〜。タイムスタンプが朝の7:45とかあったんですが・・・。
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【アマゾン】在庫切れって出ているようですが、3/1発売なので注文可能です。
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