こんにちは 管理栄養士の菊池真由子です。
【書籍プレゼント!】
いま、私がお薦めしたい書籍が『仕事を高速化する「時間割」の作り方』(平野友朗著)。
仕事だけでなく、家事でも「常に忙しい」人に必見。私もこれで作業効率が上がって仕事・家事以外の「自分で自分を楽しむ時間」が多く持てるようになりました。
初回特典では同書の中身を詳しく知る動画プレゼントも!このプレゼント用紙をセットで【先着5名様】にお送りします。
このメルマガにそのまま返信するだけでOK。送付先をお書きください。
*受け取った方はアマゾンレビューをお願いしますm(__)m
さて前号で取り上げた「代謝が落ちてきてちょっと食べただけですぐ太る!」というお悩みに対して解説したのですが、
「ちょっと食べただけですぐ【太ったあと】はどうすれば?」というご質問を多数頂きました。
そこで、今回は【太ったあとはどうする?】について解消していく方法をご紹介していきます。
太るのはいつでもスグなのですが、痩せるのはなかなか上手くいかないのが「代謝が落ちたと感じる世代」。
急に太った原因は「ここ何日かであれこれ太りやすいものを連続して食べてしまっている」「そのことをスッカリ忘れて悪者の1品だけ覚えている」ということは前号でお話したとおりです。
しかし、食べ過ぎを帳消しにするのが『食べても食べても太らない法』!
ある食品を食べると元の体重に戻りやすくなるのです。
急に太ったからといって、1)食事を抜く 2)サラダばかり食べる、というのは、効果がありません。
逆に頭の中が食べもので一杯になってストレスが溜まってしまいます。
しかもダイエットには肉・魚・卵などタンパク質が必須。これはタンパク質が食後のカロリーを体温として発散させてくるからです。
そこで「カロリーは低いけれどタンパク質がシッカリある」厚揚げがおすすめ!
一丁(個)で相当なボリュームになるのでメイン料理になりますし、食べたカロリーに対して満足感が大。しかも脂肪が少なく、タンパク質は肉類レベル。
ショウガ醤油をかけて食べると辛み成分のジンゲロンが脂肪の燃焼を助けてくれます。
おすすめしている『食べても食べても太らない法』ではAという太りやすい食品を「厚揚げ」に置き換えて食べるとう方法です。
しかし厚揚げに置き換えるのは1日1回、昼食か夕食で。期間は1週間までです。
厚揚げはダイエット向きの優秀な食品ですが、そればかり食べていると逆に厚揚げによる栄養の偏りがでてしまいます。
食べ過ぎをフォローするには、1日単位でなく、1週間や1ヶ月の単位で考えましょう。
さて、急に太った体重を戻すには少し時間がかかります。
ひとまず1週間程度厚揚げをつかって食べるカロリーを控えめにします。
それでも体重が減らなかったら1週間は「いつもの食事で、しかし分量は8割ぐらい」にします。
そして再び厚揚げを食べてみる、というサイクルがおすすめです。
『食べても食べても太らない法』の本のなかではキャベツで食べ過ぎを帳消しにすることをお薦めしています。
しかし、代謝が落ちることを実感している人には「大豆製品を食べる」ということも大きなポイント。
代謝が落ちたと感じる世代に大豆製品には必須の食べもの。この世代にダブルで襲ってくる生活習慣病の予防・改善効果、更年期障害を軽くする効果があります。
ほかにも「シッカリ食べても太らない」方法が『食べても食べても太らない法』にたくさん紹介されています。
急に太って焦っている皆様におすすめです!
先日、特定保健診査(メタボ健診)を受けました。(今頃?というツッコミはナシで(^_^;)
そこで身長を測ったのですが、なんと1センチも伸びていました。
あれ?と看護師さんに申告すると「これで間違ってないですよ~」とのこと。
さすがにこの年齢になって伸びるとはアリエナイ。
そこで考えついたのが「姿勢」。
もしかしたら猫背が少し解消されて姿勢が良くなったのかも!?
『ねこ背を治す教科書』(伊東稔著)
『図解 食べても食べても太らない法』 ★9万部突破