ダイエットクラスブログ

寿司はネタにこだわる理由

2017年07月19日

こんにちは 管理栄養士の菊池真由子です。

『図解 食べても食べても太らない法』の1節である『おすすめの寿司ネタは、アジ、イカ、ブリ、ヒラメ』がダイヤモンドオンライン(DOL)に取り上げられました!

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DOL 『太らない「寿司ネタ」の選び方にはコツがある

そこで今号では【寿司はネタにこだわる理由】について解説します。

「寿司はヘルシー」はウソ

お寿司イコールヘルシーというイメージがありますがそんなことはありません。

1)ちらし、海鮮丼などはご飯が多過ぎ 2)○○サラダはマヨネーズだらけでアンチヘルシー 3)野菜不足が致命的、と、ダメなところが色々あります。

しかし、これが「にぎり寿司」に限ってはヘルシーに食べることが出来るのです。

同じネタは食べない

回転寿司で隣の席のおばちゃん4人組が、「ウニきた」「いくら食べよ~」「私もウニ」「ウニ美味しいよね~」と延々「ウニ」と「いくら」の話しかしていないし、どうやらこの2種類だけを食べていた様子。

シメに「先生(医師)にコレステロールがナントカ言われて食べたらアカンって言われてたけど、薬もあるしええよね」と騒いで帰っていきました。

ウニもいくらも高コレステロール食品なので、治療が必要な人は量の制限があります。しかし、そうでなくても「ウニ」「いくら」ばかり食べ続ければ、健康な人でもコレステロールの取り過ぎです。

にぎり寿司の良さは、ネタの豊富さ。様々な種類の魚を一度に食べることが出来るので、栄養バランスが取りやすくなります。

どんな食品(ネタ)でも多く含む成分と少ない成分があります。「ウニ」「いくら」と食べたなら「アジ」「ブリ」といった青魚のネタで血液サラサラ成分を取り込むことが出来ます。ほかには「タイ」「かつお」「ヒラメ」ならカリウムの豊富なネタで余分な塩分を外に出すことも出来るのです。

寿司ネタの魚は低脂肪のものが多いのも特徴の1つ。比較的脂の乗っているトロやサーモンを食べてもほかのネタの脂肪量が少ないので、全体としては脂肪の取り過ぎを防げます。

意外に役立つ「ガリ」

お寿司につきものなのが「ガリ」。ショウガの薄切りを甘酢につけたものです。

ショウガの辛み成分であるジンゲロンが体の脂肪を燃やす効果があるのです。

ひとつまみぐらいの量を食べてみるのがオススメ。

編集後記

家族でカラオケに行ってきました。私が歌ったのは

「Z(ゼータ)ガンダム」、「ガンダムX」、「ターンAガンダム」「レイズナー」「ダンクーガ」「コンバトラーV」。

全部アニメのタイトルですが、ちゃんとアニメのオープニングが画面に出るんですよ。

よくわからない娘は無視して焼きそばを食べ、主人には「レイズナーって知らんかったけど、何回も聞かされたから覚えた」「一緒に行く相手は間違えないように」と言われました(笑)。

時間切れでしたが「サイボーグ009」や「バビル2世」も歌いたかったです。

図解 食べても食べても太らない法