ダイエットクラスブログ

ヤフーニュースで取り上げられました!

2016年09月20日

こんにちは! 管理栄養士の菊池真由子です。

今回も、メルマガ「あしたの健康」をお読みいただきありがとうございます!

書籍『食べても食べても太らない法』の一節である

【太らないスイーツの第1位はシュークリーム】

の部分をクローズアップした記事がヤフーニュースに取り上げられました!

発端はコラムニスト尾藤克之氏によるコラム【言論サイト アゴラ】(9月17日)にて

【シュークリームはダイエット食である】として記事となったのです!

それが目にとまってグノシー グルメランキング1位(9月17日)ヤフーニュース国内ランキング6位(9月18日)となりました!

言論サイトのアゴラで取り上げられただけでも【ものすご~くスゴイ】ことなんです!

それが、ニュースサイトのグノシーに取り上げグルメランキング1位!

これは【とんでもなくスゴイ】ことで、1位なんて、途方もないことないのですよ。

ちなみに1位を競った記事はマクドナルドとアイスクリームのサーティーワンの記事。

大手外食チェーンの記事を抑えの1位ですから、みなさんの注目度は非常に高かったのです!

さらにヤフーニュースにも登場。

ヤフーニュースは、国内最大手のニュースサイト。

ここで記事になることすら難しいのに、なんと国内ジャンルで6位に!

これほど『食べても食べても太らない法』は注目のダイエット法なのです。

ぜひ みなさんご自身でも『食べても食べても太る法』をお読み頂き、お友達にも紹介してくださいね!(三笠書房 知的生き方文庫 637円)

アマゾン 
楽天ブックス 

また、書籍のなかでも【特にココを知ると痩せる!】というポイントを解説した動画があります。

もちろん【太らないスイーツの第1位はシュークリーム】の部分も詳しく解説しています。

動画の『食べても食べても太らない法』は見るだけでシッカリしって痩せるものです。繰り返し見ることもできるのでおトクです。

ところで、『食べても食べても太らない法』では肉と魚、どちらもシッカリ食べることをおすすめしています。

というのも、どちらもタンパク質が豊富。タンパク質は体の細胞1つ1つ、筋肉や内臓をつくる重要な栄養素です。そのほか、食後に体温を上げて食べたカロリーを消費する働きがあります。

一般に食後の体のエネルギーを燃焼する割合は

1)糖質(ごはんや麺など) 摂取エネルギーの約6%

2)脂質 摂取エネルギーの約4%

3)タンパク質 摂取エネルギーの約30%

といように、タンパク質は「食べて何もしなくても消費カロリーが大きい」という成分。まさに「食べても食べても太らない」栄養素なのです。

そして、先日のラジオ出演の時にでたときにこんな質問がありました。

『家族の健康を考えて魚料理を出すと肉好きの主人があからさまにガッカリするので困っています』というもの。

魚を出すようにされているのは生活習慣病予防を考えての配慮ですね。魚に含まれる脂は血液をサラサラにする効果があるので、メタボ対策にぴったりです。

ですが、食卓に並んでいても食事がつまらないとし折角の魚料理も食がすすみませんね。

そこで私がした回答は【こういう方は、ボリュームある料理がお好きなので焼き魚や煮魚といった、いかにも和風の料理ではなく、お刺身サラダやソテーなど洋風料理などにメニューを変えてみると良いですよ】です。

料理方法が変わるだけで、魚の味も変化してきます。洋風にすることで、ドレッシングの味やバターの風味で魚くささも消え、見た目のボリュームもアップします。

もちろん、刺身といった和風料理はおすすめですが、肉だけに偏るのは肥満だけでなく、コレステロールが上がるなど弊害もでてきます。

例えば、海のカキは好き嫌いが激しいのですが、なぜかカキフライは人気ですよね。

好き嫌いのある食品でも料理方法を変えるだけでぐっと食べやすくなります。

好き嫌い克服にも良い方法なのでぜひ試してみてください。

編集後記

娘がピーマンが苦手で困っていたのですが、ある日思い立って「赤ピーマン」を出すようにしました。すると「緑」だけで嫌がっていたのが「美味しい」と食べ始めました。

もちろん、緑ピーマンと赤ピーマンでは味が違います。緑のほうが苦みがあり、クセがあります。しかも緑黄色野菜でベータカロテンが豊富。なんとしても好き嫌いを克服したいところです。

そこで、明るい色の赤ピーマン(パプリカ)を出したら、クセがないせいかぱくぱく食べはじめました。赤ピーマンは、ほんのり甘味もあり、意外にもビタミンCが豊富で、緑ピーマンと違う健康効果があります。

赤の次は黄色と段階を踏むと、今は緑ピーマンも平気になりました。

するど、だんだん緑色の葉物野菜も食べる量が増えてきました。

ピーマンは色のバリエーションがある珍しいパターンですが、濃い緑色の野菜であるほうれん草や小松菜が好きではない場合、レタスやサニーレタス、キャベツといったように色の薄い野菜から徐々に色を濃くしていくと味に慣れて食べやすくなりますよ。