ダイエットクラスブログ

痩せるきのこの食べ方

2018年11月21日

こんにちは 管理栄養士の菊池真由子です。

前々回に「食べて痩せるならきのこ1パック」と書いたところ、「到底ムリ!」というコメントを頂きました。

しかしながら、今まできのこを“頻繁に食べていない”ような食生活なので、体重や血糖値がオーバーしているわけです。

といっても、頭で解っていても急には取り入れられない、とのこと。もちろん好きにもなれないとも。

今号ではこれを機にきのこ好きになるヒントをご紹介します。

きのこは種類を問いません

きのこ類でも「椎茸はダメだけれど、しめじなら大丈夫」というケースがよくあります。

実はこれでOKなのです。

きのこの種類にはそんなにこだわらなくて大丈夫。目的は「食物繊維が豊富で低糖質」ということです。これにピッタリなのがきのこ(もしくは海藻類)なのできのこを強くオススメしているワケです。

強いてオススメのきのこといえば・エリンギ・マイタケ、です。

この2種類のきのこには、ビタミンB群が豊富です。ビタミンB群が豊富だと、体の新陳代謝が活発になり食事から得たエネルギー(カロリー)をどんどん燃やしてくれます。ダイエットには特におすすめの種類です。

きのこは料理方法で食べやすくなる!

きのこを食べないような食生活を送ってなおかつダイエットが必要な人は「洋風・中華風の料理が好き」「酢の物などは食べない」「魚より肉が好き」など、あっさり料理よりも、油の味がシッカリある料理が好きです。

ですが、油の味が好きで構いません。きのこの食べ方でも、・ほうれん草などと湯がいて中華ドレッシングをかける・シチューやトマト煮など洋風料理に入れる・油で炒める

というように「これなら食べても気にならない」という料理をみつけることが大事です。ただし、天ぷらは脂肪オーバーで太りますので除外してくださいね。

これから食べるなら、1/4パックから!

1度にきのこ1パックはたしかに大変です。きのこは痩せる食材、健康に良い食材、と積極的に食べている人でも1度にはムリです。

1日のうち、きのこを食べるチャンスはほぼ夕食に限られてしまいます。(ランチにお弁当を作っている場合は取り入れて下さい)

料理には1パック使い、それを家族など複数で食べてきのこメニューを頻繁にする、あるいは、何度かに分けて食べる、というようにしてみてください。きのこ料理として食べるにしても、しぶしぶ食べていては続きません。

まずは1/4パックぐらいを目安に慣れていきましょう。

編集後記

新刊『食べれば食べるほど若くなる法』でも「きのこ以外の食材を使った」ダイエットをアドバイスしています。

ぜひ読んでみてくださいね。

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