ハンバーガーのトマトが生じゃない

いま、注目しているハンバーガーがあります。
フレッシュネスハンバーガーの

和牛トリュフ塩バーガー

通常ですと、トマトは生の輪切りが入っているのですが、ここではドライトマト。簡単に言うと、ドライトマトとはそのまんま「乾燥させたトマト」で、レーズンをイメージしてもらうと解りやすいです。

ドライトマトの作り方

これが、ハンバーガーにはさんであるのです。しかも和牛とかトリュフとか高級素材が満載。

そこで、実際に食べてみると。
正直、和牛の良さや、さらにうとトリュフの味がよくわかりませんでした。それぐらいドライトマトの存在が圧巻だったのです。推測ですが、ドライトマトの味が濃いので、バランスをとるために肉のうま味の強い和牛にしたのかもしれません。
ドライトマトは、相当トマトの甘みが強く、特有の酸味はありません。全く持って濃厚な味のハンバーガーでした。

日本のハンバーガーで濃厚な味というと、やたらチーズを重ねていくのですが、今回は「凝縮した濃厚な味」と、一線を画しています。
ちょっと高めですが、一食の価値ありです。トマト抜きもありますが、ぜひドライトマトと共に。

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