フィッシュヘッドカレー

フィッシュヘッドカレーという、 魚の頭のカレーを食べてきました。

インド料理店にいってもなかなかないメニューなのです、かねてから名前だけ知っていたのでとても楽しみです。

すると、ナンとともに「どんぶり」に入ってでてきました。魚の頭がどーんと浮いています。… 「魚のあら炊き」のカレー版だと思ってもらうとわかりやすいかもしれません。

味は、実は予想していたよりも魚の出汁の味がうすくてサッパリした味でした。 同時に食べた「シーフードカレー」のほうが出汁の味が濃くて、内心がっかりしましたが、これは具材にある「貝」の出汁の濃さの違いなんだと解ると納得。

入っている魚の頭は白身魚で、たぶん鯛だと思います。しつこくなくて、さらさらのスープにちかくて、これはこれで美味しかったです。

それにしても、なんでインド料理店でこのメニューがなかなか見当たらないのか不思議で、調べてみると、なんとシンガポールの料理でした。 シンガポールはインド系の住民が多いとはいえ、インド料理店にわざわざメニューには置かない理由がわかって謎がとけてスッキリしました。

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