日本の定食がブーム!

日本の定食がブーム!シンガポールが抱えるジレンマとの関係とは?』
記事引用

焼き魚定食、鳥唐揚げ定食、餃子定食…最近シンガポールで人気を集めているのは所謂「日本の定食」だ。

メインのおかずにご飯、味噌汁、小鉢、サラダや漬物などがセットになった一般的な定食形式が、新たな日本料理のカテゴリーとして人気急上昇中だ。

日本の定食チェーン店が、牛丼チェーンのあとに続いて海外進出しているようです。ジレンマは就労ビザに関することで、日本の定食店は人材確保に追われているとのこと。外国で新しい日本食として認知されていくのは、嬉しいですね。

日本の定食スタイルは、世界に誇る長寿食ではないのかと思います。というのも、日本は世界的に長寿国であることを始め、現在長寿を誇っている人達は、定食スタイルの一汁三菜で育ち、生活習慣としてきたからです。

食べ続けてきた経験年数を「食歴」と呼びますが、その職歴が定食スタイルが日本人にとって長いことも長寿と関係しているのではないかと思います。

さて、この定食スタイル、私も日頃推奨しています。なんといっても、一色で栄養のバランスが取りやすい組み合わせであることです。特に外食では、野菜のおかずを食べる機会が少ないので、定食ものの野菜のおかずは貴重です。常に一汁三菜のスタイルを守って欲しいぐらいです。

日本の健康産業がが定食とともに輸出できれば もっといいのにな、と思います。

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