50%オフでも2個使えば元の木阿弥

暑くなってきて、自宅でもアイスコーヒーを飲む機会が増えてきました。

自宅でアイスコーヒーを飲むときは、ホットコーヒーと同様にインスタントコーヒーとクリープ、砂糖を入れて少なめのお湯に溶かし、氷を入れてちょうど良い濃さに薄めつつ冷たくして飲む、というようにしています。

それでもたまに、冷蔵庫に入っている、ペットボトル入りアイスコーヒーをのむこともあります。ブラックでも飲めますが、私は1日に何杯も飲むので、あまりに量が多いと胃に刺激がきてしまいます。

そこで、砂糖やクリープはアイスのボトル入りコーヒーに溶けないので、ガムシロップやコーヒーフレッシュが必要になってきます。

そこで、使ってみました。 【低カロリーコーヒーフレッシュ】 脂肪分50%オフ、カロリー40%オフ、というものです。

入れると、従来のコーヒーフレッシュをいれた場合よりコーヒーの色が濃いのですが、ブラックとは明らかに違います。

そして飲んでみると。

入れた気がしない・・・・。

コーヒーフレッシュ特有の味が感じられず、全く物足りません。そこでもう1個追加するとコーヒーの色合いも従来品を使用したような色になり、飲むと「ああ、この味」というようになりました。

しかし、脂肪分が50%オフでも2個使えば従来品と変わらない摂取量になるではありませんか。オフになっている商品を使っている意味がありません。

この商品に関しては好みが分かれるところだと思いますが、商品の選択肢がふえますし、やはり少しでも脂肪分やカロリーをカットしたい人には良いと思います。 ただし、私のように1度に2個使ってしまっては商品の良さが台無しです。

これからの時期、カロリーオフ製品がいろんなジャンルで登場してきますが、オフといっても飲食料が増えてしまっては元の木阿弥といことです。