納豆で水浄化

 

『 納豆菌から開発した水質浄化剤で開発途上国を支援(日本ポリグル株式会社・会長 小田兼利氏)』
記事引用
納豆のねばねば成分から独自に開発した水質浄化剤を低価格で販売し、世界の開発途上国の人々に貴重な飲み水を提供している小さな世界企業が大阪にある

2012年3月という古めの記事ですが、今でもこの企業、ちゃんと活動をしています。

健康志向にばかり目が行きがちな納豆の加工品としての水浄化成分。よくぞ発見・製品化できたものだと感嘆。現地への支援方法も経済的自立を促すものです。

さて、日本で納豆の加工品といえば、納豆のネバネバ成分の「ナットウキナーゼ」のサプリメントです。納豆そのものが大豆の加工品なので、さらに加工品というのも奇妙な感じがしまますけれど、納豆にしか含まれていない成分です。血液が固まらないようにしたり、固まった血液を溶かして流れを良くする作用があります。ただし、ナットウキナーゼは熱に弱いので、高温調理は向いていません。サプリメントにするときに、どうやって加工しているのか知りたいです。

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