痛風手帳

いろんな手帳があるものですネ。

「お薬手帳」「血圧手帳」は知っていましたが、この手帳は知らなくて驚きました。

総合病院や痛風を取りあつっかている病院で無料配布をしているそうで、
治療中の人、あるいは予備軍のかたに、ぜひお勧めです。

医療用の手帳は各種あり、たとえば
お薬手帳は、やっちょくで調剤してもらた内容を、
たいていはシールで張り付けて記録するもの。
つまり自分では手帳を持ち歩くだけでOKです。
病気が複数ある人などには、特におすすめ。
似たような薬が重なっていたり、
同時に飲むことで副作用が起きそうな薬を使っていないか
薬剤師さんがチェックしてくれます。
血圧手帳は家庭用の血圧計で日々の血圧を測定して記録するものです。
これは比較的簡単です。続かない人も多いですけれど、
病院で白衣を見ただけで血圧が上がってしまうような人には
非常に良いです。
もちろん日々記録することで、自分で自分の振り返りができるし、
医師も診療の目安になります。
ところがこの手帳は、受信日、体重・血圧、
今日の血清尿酸値を「自分で」記入するという、ちょっと面倒そうな「痛風手帳」。 .
 診察日だけといえども、自分で記録するのは結構面倒です。
それでも診療を受けるのには、非常によくできていて、良いものだと感心しました。
おそらく治療の現場では、すべて解る項目なので、記入するのは
苦になりにくいとは思います。ただ、診察日(検査日)に持参するのを
忘れそう・・・。
一般に痛風の食事療法では
「プリン体」と呼ばれる物質を多く食べ過ぎない、というものがあります。
そして、プリン体が多く含まれる食品に「ビール」があるのです。
もちろん総カロリーの制限もあるので、カロリーもオフという設計なので
なので、「プリン体ゼロ」とかいうビールが売れているわけなのです。
ビール会社もうまく考えていますね。
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