揚げ物を食べ過ぎると遺伝子まで太りやすくなる?

 

 

ハーバード公衆衛生大学院の速報(2014年3月18日)です。

 

「揚げ物は高カロリー 食べ過ぎると肥満遺伝子が2倍に増加」

http://tokuteikenshinhokensidou.jp/news/2014/003469.php
引用すると

揚げ物を週に4回以上食べている人では、週に1回だけの人に比べ、肥満と関連のある遺伝子変異が2倍以上みつかった。

肥満の遺伝素因をもつ人は、食事を見直し健康的に変えていくことで、遺伝的リスクを低減し、肥満を予防できるようになります

 

ということで、食べ過ぎはより肥満を招くけれど、食事内容を変えたら大丈夫ですよ、ということでした。

今回は油(脂肪)についての研究のみですが、頭の片隅にあっても良んじゃないかと思います。

かといっても、脂肪はからだにとって必要な成分。不足すると肌がかさかさになったり、髪につやがなくなる、血管や細胞膜を強くしたり、ホルモンの材料や血液にの成分にもなります。何より美味しいです。

敵視せずに、ほどほど(週1回以下ぐらいまで)にしておくのが良いのでは?

 

 

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