焼きみかん
この食べ方は知りませんでした。
【焼きみかん】
こたつで「みかん」のみかんは、正式には温州（うんしゅう）みかんと呼ばれるものです。冷凍みかんなら知っていますが、通常そのままむいて食べるので「焼く」というのは驚きました。
調べてみると、そうそう珍しい食べ方ではないようで、愛媛県や和歌山県といったみかんの産地では良く食べられているそうです。
そこで、単純においしさを求めていれば、それはそれで良いんですが、健康効果を紹介している記事をみつけました。←ここの記事に焼きみかんの写真があります。
漢方的には色々あるらしいのですが、あまり詳しくないのでスルーします。ただ、ビタミンＣが豊富と書いてありますが、ビタミンＣは熱に弱いので焼くと分解されちゃうんじゃないかと。
あと、温州みかんといえば「食べ過ぎると手が黄色くなる」こと。 これは豊富ぬ含まれている【ベータクリプトキサンチン】というベータカロテンの一種の仕業です。多すぎで困る成分ではなく、アンチエイジングや発がん抑制に効果があるとされています。
ともかく「焼く」というのは面白い食べ方なので、今度試してみたいと思います。
