旬のいちご!新鮮さを見分けるのは

いちごは12月ごろから市場に出回りはじめますが、これらはハウスもの。露地物はなんど5月頃。ハウスものを食べ始めて飽きてきた頃に露地物がでてくるというのはちょっと残念かも。

さて、いちごはビタミンCの多さが特徴ですが、新鮮なもののほうがたっぷりです。苺の大きさにもよりますが、5~7個ぐらいで1日に必要なビタミンCがとれます。

さて、いちごは足のはやい、傷みやすい果物です。
1)光沢が強く、鮮やかな紅色をしているもの
2)締まりと張りがあり形の整っているもの
3)ヘタの緑色がきれいなもの
この3つがポイント。

いちごはその傷みやすさから、地域によって販売している品種にばらつきがあります。大きく分けて2つわかれ、味重視と香り重視の品種で、好みで好きな品種がわかれやすくなっています。そのため、それぞれの地域で2~3品種ぐらいが店頭に並んでいるのです。

いちごはへたをつけたまま洗うと水っぽくならずに甘さが堪能できます。いちごのビタミンCは、冷凍しても損なわれません。いちごがたくさん出回った時期に冷凍しておくのもおすすめ。丸ごと洗って凍らせるだけです。

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