頑張らなければ病気は治る

『頑張らなければ、病気は治る』。

Amazonランキング、「医学」部門。「科学」部門 「脳・認知症」部門。3
部門で、第1位を獲得
1/24発売なのに、1/23の段階でこの売れ行きはスゴイです。

「病気が治る」というのも良いのですが
「頑張らなければ」という本のタイトルがこの本の本質だと感じています。

日本人は頑張ることを美徳としているので、
頑張らないで休んでいることに罪悪感を持ちがちです。私もそうです。

この本で書かれている「病気が治らない人」のパターンに、
「人に相談しない」というのがあります。
これも私が当てはまるものなので、興味深い内容です。

というのも、実家の父から子供の頃から
「女だからといって、男に頼って生きようと思うな。決してしてはいけない」と
厳しくしつけられたのです。
そのせいか、私は人に「頼み事」「好意に甘えること」が苦手です。
特に男性から手をさしのべられた場合、
どうしていいのかわからなくなります。

そのせいか、私にとって難関が起こった場合、
「誰かに相談する、助けてもらう」ことに関しての
心の許容量が少なくて「なるだけ自分で解決しよう」と
背負うモノが大きくなりがちです。

いままで「気合い」でなんとか乗り切ることも多かったのですが、
さすがにこの歳になると「気合い」や「根性」では体が持ちません。

そうい私には向いている本じゃないかな、と購入を決めました。

詳しくは全部を読破してからもう一度書いてみたいです。

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