子供の好き嫌いを直す見極め
樺沢先生のユーチューブ動画は精神医ならではの視点で様々な情報発信をされていますが、今回のテーマ『子供の食べ物の「好き嫌い」を直す方法』は非常に興味があって拝見しました。
栄養士の立場からすると比較的オーソドックスな話なのでしたが、案外実行出来てない人が多いので、改めて視聴されてみてはどうかと推薦します。
特に重要なのは【無理強いしない】。
これは、しばしば「好き嫌いをなくしたい」というお母さんから受ける相談の1つですが、「【体に良いから】食べなさい」というお母さんが非常に多いです。 確かに栄養的に優れた食品でも、子供にとってはストレスでしかないので心の栄養にはなりません。
ちなみにうちの娘は非常に偏食です。家で食べる食品数は本当に少ないので苦心することが多いです。
かといって、娘が好き嫌いが激しいかというとそうでもない。 というのも、保育園で出てくる給食は残さず食べているので【本当は食べることが出来る】からです。 身長と体重の割合も悪くないので、特に気にしていません。 それに体が小さいので、給食の量が体格以上の量がでてきておなかが空いていないのであろうことと、家では甘えてるんだなあと思っています。
はてさて、4月から小学校に入学ですが、学童保育に行きますので給食がない日(春休みとか夏休みとか)は私がお弁当を作ることになります。どこまで偏食なくたべるのかちょっと楽しみですね。
お弁当を作るのは苦ではないのですが、案外今まで家庭で食べなかったものも食べてくるんじゃないかと思うのです。 というのも、祖父母と一緒とか、大人数での食事の時はちゃんと食べているんですよね。
家族3人しかいないので、にぎやかな学童保育の場なら楽しく食べるんじゃないのかな、と予想しています。